2016年10月6日(木)
10月25日に本学フィールドセンターで幼稚園児を
迎えた芋掘りを実施します。
このイモ掘りは、人間発達学部と連携している幼稚園からの
依頼を受けて実施するもので、環境教育センターが窓口と
なり、学生たちが主体となって進めていくことになりました。
使用するイモ畑は、環境保全園芸学研究室(山口健一教授)から
農薬や化学肥料を使っていない安心・安全な畑を提供していただく
ことになりました。
このイモ掘りは、「環境教育論」を受講している子ども教育学科の
学生が中心となり、環境園芸学科の学生と打ち合わせを重ねながら、
計画を作成しています。
今日は、イモ畑を栽培・管理している環境園芸学科の学生から
当日参加する子ども教育学科の学生50名ほどがイモに関する
レクチャーを受けました。
まず、理科実験室で、栽培されているイモについての説明。
7種類のイモが無農薬で栽培されていることに、学生たちは
興味津々。
その後、フィールドセンターへ移動し、
当日使用する畑を確認し、イモの掘り方の手ほどきを受けました。
今日のレクチャーを参考にしながら、学生たちが話し合いながら
実施計画を練りあげています。
学部を超えて学生たちがコミュニケーションを取りながら、
進めていくプロジェクト。イモ掘り当日が楽しみです。